対応害獣・害虫

ハト

カワラバト（ドバト）

よく公園や市街地で見かけるのがこの種です。

体色は白と濃灰色の体で首を前後に振りながら「プルップ～」と鳴いています。

1年5～6回卵を産み、1回の分娩で2個の卵を産みます。

外敵のカラスやヘビに食べられたりしない様に、安心して営巣できるマンションのベランダや橋桁の下などに営巣します。

その為、糞害の被害は酷く、時には悪臭を放ち糞に含まれる寄生虫などの病原菌、ダニやゴキブリなどの発生源、「サルモネラ菌」「クリプトコックス症」「トキソプラズマ症」「ニューカッスル病」などの健康被害を引き起こす場合があります。

またハトは帰省本能が高く、場所への執着心が高いと言われており、その為、同じ場所で糞などをする傾向があります。

キジバト

郊外の公園や緑地などで見かける、首に青い筋模様があるのがこの種です。

体色は赤褐色した羽をもちます。鳴き声は「ポッポ～・ポッポ～」と鳴き、朝早くから鳴くのがこの種で「鳴き声がうるさい」とよく聞きます。

昨今では郊外の都市化の影響により人間の生活エリアでの目撃が頻繁にあります。

カワラバト同様にベランダに巣を作り、糞害の被害は酷く、時には悪臭を放ち糞に含まれる寄生虫などの病原菌、ダニやゴキブリなどの発生源、「サルモネラ菌」「クリプトコックス症」「トキソプラズマ症」「ニューカッスル病」などの健康被害を引き起こす場合があります。

カラスバト

伊豆七島や五島列島などの温暖地に生息する、希少数のハトです。

アオバト

体色は暗緑色の綺麗なハトで主に樹上で果実を採餌する市街地ではあまり見る機会が少なく、郊外の森林等に生息していますので人家への被害はあまり報告されておりません。

シラコバト

個体数の減少が心配され、埼玉県（越谷市）では天然記念物に指定されている。

ハト被害

ソーラーパネル下に溜まったハトの糞を除去

個人宅 ハト避け防止器具

マンションベランダの鳩除け防止器具

ネット設置

個人宅 ネット設置