Pests and vermin
この害獣・害虫による主な悩み
体長が13㎝~25㎝、体重が100g~200g、体色は灰色か茶褐色。
尾が体長より長く、雨樋や家庭内への引込線などを容易に登ることが可能である。
年間に5~6回分娩し、1回の出産で5~6匹出産する。
サイクルは70~90日で成獣になり、寿命は3年前後。
体長が20㎝~28㎝、体重が200g~500g、体色は灰褐色か赤褐色。
尾が体長より短かいが体つきは大きい。
下水道などに主に営巣し、建物内にもまれに巣を作ることがある。
年間に5~6回分娩し、1回の出産で7~9匹出産する。
サイクルは70~90日で成獣になり、寿命は3年前後。
体長が5㎝~13㎝、体重が12g~25g、体色は灰褐色、黒褐色又は白色
尾長は体長と同じくらいである。
小型のため、1センチ程度の隙間などを行き来し、建物内や倉庫などに
営巣し、年間に7~8回分娩し、1回の出産で5~6匹出産する。
ネズミに咬まれた後、5~14日の潜伏期間を経て、悪寒を伴う発熱があります。
特に寝たきりの老人や乳児が咬まれる可能性が高いのでご注意下さい。
サルモネラ菌を保菌しているネズミの糞尿が食品等に混入し、病原体は食品内で増殖し、その食品を食べることで激しい食中毒を起こします。
ワイル病に感染したネズミの肝臓には、この病原体が保菌されている為、このネズミの排出する尿には病原体が含まれています。
人はこの排出された尿から経皮感染や経口感染します。ネズミが感染しても何も発症しませんが、人が感染すると発熱や下痢などを引き起こします。
ワイル病は都会に住むかなりの割合で感染しており、ドブネズミの半数が病原菌を保菌していると言われております。
ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミ等のネズミに発生するツツガムシによって媒介されます。刺された後、1~2週間の潜伏期間を経て高熱を発し、刺された部位は乾燥した潰瘍となり、全身も発赤します。
ドブネズミやクマネズミの体表や巣内には多数の家ダニが生息しており、巣から這い出したり、ネズミの体から落ちたものが人を吸血し、痒みを引き起こします。ネズミが生息する建物内でのダニ刺咬犯人のほとんどが家ダニです。
昨今では、スーパーラットと呼ばれる、毒餌が効かない個体が増えている。ネズミは親指1本ほどの穴(3㎜程度)があれば侵入が可能であるため、侵入口を封鎖するのが最重要である。
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