対応害獣・害虫

Pests and vermin

ハクビシン

ハクビシンはジャコウネコ科の動物であり、日本では過去、江戸時代からの存在の記録がある。夜行性である。

体格は頭胴長が50㎝~60㎝で尾まで含めると全長では1㍍になります。体重は3キロ~6キロくらいが平均的である。

鼻筋に白い筋があるのが特徴で漢字で書くと「白鼻芯」となる。各個体の行動域は重なっており、完全な縄張りは持たないと考えられております。

1頭あたり、5~6箇所の寝屋を持っており、利用する寝屋は春から秋にかけては

毎日変わることもあれば、連続して使用する場合もある。冬場は同一場所を連続して使用していることが多いです。

倉庫や空き家、神社や寺の天井裏、滅多に2階に上がらない一人暮らしの方の天井裏などに住み着くことが近頃の傾向では見られます。

特徴

  • 眉間に白い筋がハッキリとみえる。
  • 足跡は5本指であるが、痕跡としては4本に見えることが多い。
  • 痕跡の肉球がネコと似ている。
  • ヒゲは白い
  • 尾は黒く細長い。
ハクビシン

ハクビシン

疥癬病にかかっているハクビシン

疥癬病にかかっているハクビシン

天井裏(断熱材)を寝床にしている

天井裏(断熱材)を寝床にしている

雨樋を登って侵入

雨樋を登って侵入

入痕跡(足跡)

入痕跡(足跡)

注意事項

ハクビシンは法律により捕獲が禁止されています。
捕獲には市町村長の捕獲申請が必要となります。

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