Cost and fee quotes
Scary recurring problem when deciding on price alone.
害獣・害虫駆除を業者に依頼しようと思って調べてみると、「駆除8,000円」や「アライグマ15,000円」などの表記を見かけると思います。この料金で害獣・害虫が駆除できると思ってしまいがちなのですが…。実は、その料金では、しっかりとした害獣・害虫駆除はできません。駆除に必要な料金以下の価格を提示している業者は、害獣を駆除するのではなく、煙などを使って追い出しているだけなので、害獣が戻ってきてしまい、再発問題につながる場合があります。
CASE 01
侵入口を塞いだら、
逆に害獣を家の中に閉じ込めてしまったケース
煙や忌避剤を使う業者がいますが、本当に家の中から害獣が追い出せたかどうかしっかり確認せずに、煙を焚いたあと侵入口を塞いでしまう場合があります。煙を炊いても、煙が届かない家の隅に隠れている場合もあるので、追い払えたと思った業者が侵入口を塞いでしまうと、逆に害獣を家の中に閉じ込めてしまい、被害が大きくなってしまいます。
天井裏に溜まった害獣の糞尿
家の中で増えたイタチの幼獣
CASE 02
侵入口の封鎖の方法によって
再発してしまったケース
せっかく侵入口を塞いでも、その封鎖方法が適切でなければ意味がありません。侵入口を塞いだのにまた害獣が入り込んで再発してしまった事例を相談で受けたことがあります。イタチは500円玉程度の小さな穴でも入り込みますし、コウモリの場合は1cmの隙間から入り込んでしまいます。最近の高気密高断熱の新築も、家の中を空気が循環するため、その隙間にコウモリが入り込み、天井裏に住み着いてしまったという相談を受けることが多いです。侵入口を封鎖する際は、1cmの隙間も作らないようにすることが大切です。
壁の中に溜まったコウモリの糞
換気口内部に溜まったコウモリの糞
Easy-to-understand flat rate display trap
ホームページやチラシなどで「駆除8,000円」や「アライグマ15,000円」などで、どの案件でも一律の駆除料金を表記している業者がいます。しかし、実際に依頼してみるとどんどん追加料金が発生して高くなってしまったというケースもあるので注意が必要です。通常、駆除作業では案件ごとに被害状況などが異なるため、「アライグマ●●●●円」などの一律での料金は表示できません。こういった形で表記する業者は、わかりやすい料金表示で入り口を広げておくのが目的なので、実際に依頼して見ると追加料金ばかりで当初よりも料金が高くなってしまいます。
業者Aの場合
About the work fee seen from the flow of extermination
煙や忌避剤を使って追払い、侵入口を塞ぐだけなら日数もかかりません。しかし、再発を起こさないように徹底した駆除を目的とした場合は、しっかりと捕獲をして完全に家の中から駆除します。そのため、作業工程も多くなります。場合によってはwebカメラで何度も映像を確認して捕獲する個体の習性を把握し、罠の位置や種類を変えることも。作業や人件費などを考えると、きちんとした駆除を行おうとすると、とても「駆除8,000円」や「アライグマ15,000円」などの料金表示はできず、作業工程に見合った適正金額になります。
Costs for vermin and pest control
そうは言っても、では実際にいくらくらいかかるのか目安もないと困ると思いますので、トップ・クリエイトでの作業料金を項目ごとに提示します。こちらに表示している金額は、あくまでも目安です。ご相談いただいたお客様の被害の規模や捕獲する頭数などによっても金額が変動します。
ハクビシンの駆除での事例
お寺の本堂の中に入り込んだハクビシンの捕獲の依頼を受けました。捕獲後に天井裏の侵入口を封鎖し、糞清掃、二次感染防止の殺菌消毒を行いました。そのほか竿天井などの加工・工事も行なっています。
駆除作業料金¥81,730
シロアリの駆除での事例
工場の一部分のシロアリ駆除作業を行いました。部分施工につき保証はつきませんが、定期メンテナンスのプランを別でご提示しています。食害を受けた箇所への薬剤散布と害虫があけた穿穴への注入処理、駆除作業に必要な一部開口の大工工事を行いました。
駆除作業料金¥94,512
summary
害獣・害虫の駆除を業者に依頼する場合は、最初にしっかりとした駆除を行う業者に依頼するのが理想的です。害獣駆除の場合は「家から追い出す」のではなく、捕獲まで行なってくれるところを探しましょう。
トップ・クリエイトでは念入りな現地調査によって害獣・害虫の種類を特定し、webカメラや捕獲檻などを駆使して、徹底的な駆除を行なっています。侵入口の特定調査も行い、侵入口を塞ぐ工事を行う場合は1cmの隙間もないとように作業を行います。弊社がこれまで行なった事例をぜひご確認ください。
害獣・害虫駆除に関するご質問やご相談は
LINEやメールにてお受けしております。