対応害獣・害虫

Pests and vermin

セアカゴケグモ

この害獣・害虫による主な悩み

 

体長1㎝程度 全体に黒みがかった体色で背中に砂時計のような赤色の斑紋があるのが特徴です。
体長3㎜~5㎜ 淡色で白みがかかった砂時計のような斑紋があります。

 

性格はおとなしく、手で直接触ったりしなければ咬まれることはない。

毒性は弱く、昨今では抗血清が出来、死亡例は少ないと言われていますが、刺咬された場合、発熱、紅斑、疼痛、かゆみなどを発し、リンパ節が膨張する。

重症の場合は、筋肉麻痺などが起こる場合がありますので老人や子供などは咬まれた場合、早急に医療機関などでの診察が必要である。

 

中部地方では、名古屋市内16区のうち12区で生息が確認されています。

また静岡県浜松市の東名高速浜松SA(上り)でも発見されているのがニュースでも取り上げられました。

 

セアカゴケグモ メス

セアカゴケグモ メス

セアカゴケグモ オスと卵のう

セアカゴケグモ オスと卵のう

注意事項

セアカゴケグモは特定外来生物に指定されている種です。


【特定外来生物法とは】

元々、日本にいなかった外来生物のうち、生態系などに被害を及ぼすものを特定外来生物として指定し、飼育、販売、輸入、保管、栽培、運搬、などが原則として禁止されています。

これらの項目に違反した場合、最高 個人の場合、懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金、法人の場合は1億円以下の罰金が科せられます。

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