対応害獣・害虫

タヌキ

タヌキは日本古来の在来種であり、ずんぐりむっくりな体型で足がそれほど長くない。

体色は茶褐色が主であり、目の回りと足全体と尾の先端が黒いのが特徴である。

雑食性であり、昆虫やミミズ、果実や種子、生ごみなどを食べる。

夜行性ではあるが、人家周辺まで餌を探しに日中見かけることもある。

家族単位で行動することが多く、縄張りは持たず、複数の群れの行動範囲が重なっていることが多い。その為、複数の個体が一定の場所で糞をする「ため糞」という習性がある。

1年に１回、４月～７月に４頭～６頭の子を出産する。在来種である。

特徴

• 顔の回りが白っぽい。眉間辺りは淡く白い線に見える。
• ヒゲは白い。
• 尾は太く、短い。
• 足跡は４本指である。

疥癬病を罹ってるタヌキ