「悪徳業者」「再発問題」を防ぐ
失敗しない業者選びの方法

choosing a vendor

害獣・害虫駆除の依頼先

Where to request vermin and pests

害獣・害虫駆除を依頼する業者は主に以下の4つの業者があります。ここではそれぞれの業者の特徴を紹介していきます。害獣・害虫駆除を依頼するときにぜひ参考にさせてください。

マッチングサイト

主にWEBサービスを事業として行っている会社が、各地域の害獣・害虫業者を登録させ、害虫・害獣問題で困っている人を集客しマッチングさせている窓口サービスです。

メリット

多くの害虫・害獣業者が地域毎に登録されており、登録業者の一覧が見れるサイトもある。一方問い合わせをすると登録業者を数社紹介してくれるタイプのサービスもあり簡単に業者を見つけることができる点が便利である。

デメリット

登録している業者は業界団体に加盟していない個人なども多く、経験、技術もバラバラ。玉石混合で適正な業者に当たるかは運次第。
また料金にはマッチングサイトへの手数料が20%〜30%加算されるため割高になるか、サービス品質の低下をまねく。
値段を一律表記しているサイト(例:アライグマ15,000円〜 スズメバチ8,000円〜など)は最低料金で収まることはほぼなく追加費用を請求される事がほとんどで、問題になることも。

他県から来ている駆除業者

他県に本社があり愛知県に来た害獣・害虫の駆除に来ている業者もあります。愛知県内に支店を設けてある場合、ない場合様々です。

メリット

業界的に多くはありませんが、本社のあるエリアで経験と実績を積みエリア拡大で愛知県に支店を出している会社もあります。WEBサイトなどが充実している傾向があるので、会社やサービス内容、料金などわかりやすく掲載してある事が多く確認できる。

デメリット

地元の評判や実績などが無い場合が多く、適正な業者か、不適切な業者なのかの判断がつかない事が多い。訪問営業を主体にして仕事を取り、再発前にいなくなる業者もいまだにいます。

リフォーム会社

大手のリフォーム会社などがリフォームのメニューと合わせて害獣・害虫駆除を引き受けています。しかし実際に駆除を行うのは外部の業者になるため、トップ・クリエイトのような駆除業者が作業を行なっています。

メリット

害獣・害虫駆除後に清掃・消毒作業だけでなく補修や取替えといったリフォームが必要な場合があります。また侵入経路の封鎖に建築技術が必要なケースもあり、その場合はリフォーム会社の強みがいきてきます。柵やフェンスの設置といった相談も可能です。

デメリット

害獣・害虫駆除は本業ではないため、専門的な知識は持っていません。駆除作業も外部に流すので間を挟む分、中間マージンが発生して料金が高くなります。駆除の技術もその外部の業者によって左右されます。

地域密着の駆除業者

地域密着で地元で害獣・害虫駆除を行っている業者で、トップ・クリエイトもこの「地域密着の駆除業者」になります。広いエリアで動くことはできませんが、対応エリアの中で害獣・害虫駆除の依頼を受け、作業を行います。

メリット

地域密着であるためそのエリアで発生している害獣・害虫の駆除に詳しく、活動エリアも絞っているので、調査・駆除や再発の際もすぐに対応できる上に相談のしやすさもあります。間に業者を挟まないため、料金も比較的安価な料金で駆除できます。

デメリット

小規模な業者が多いため、自社のホームページを持っていなかったり、情報が少なかったり、見つけにくいのが現状です。また、大手に比べて会社への信頼性が低いため、信用できる業者なのかきちんと見極める必要があります。

業者を選ぶ際に確認すべき
5つのこと

Five things to check when choosing a vendor

前項にて害獣・害虫駆除を依頼できる窓口毎の特徴を理解した上で、実際に依頼する会社の選定を行っていく必要がありますが、はじめての場合など、「どこを見て業者選びをすればいいのかわからない!」という方がほとんどではないでしょうか。未熟な業者、悪徳業者などに依頼し後悔しない為に、プロから見て業者を選ぶ際に確認しておくべきポイントをご紹介します。

対応できる害獣・害虫の確認

対応できる害獣・害虫の確認

害獣・害虫業社と一括りにしていますが、業者によって得意・不得意なものが変わります。シロアリはできるが害獣は対応できない、アライグマなどの中型害獣は対応できても大型害獣は対応できないところなど、様々です。業者のホームページなどを確認して、どこまでの害獣・害虫に対応できるのかを確認して相談してください。
トップ・クリエイトは対応害獣・害虫にて掲載しております。

トップ・クリエイトの対応害獣・害虫

実績・資格を確認

実績・資格を確認

業歴や駆除の実績を確認しましょう。その際ポイントになるのが行政から依頼される仕事を多くこなしている会社であれば信頼度の高い会社であると言えるでしょう。
また、保有している資格も確認しましょう。実際に駆除対象の害獣・害虫に関連する資格を保有している事が望ましいでしょう。
シロアリ防除施工士や、日本ペストコントロール協会1級技能士などの資格を持っているかも確認しておくと良いでしょう。

捕獲申請の確認

捕獲申請の確認

害獣を捕獲するには行政へ捕獲許可の申請が必要ですが、それを行わない業者が存在します。そうした業者は害獣を捕獲することができないため、煙などを使って追い出す作業になります。しかし、追い出すと言っても捕獲したわけではないため、家の奥に潜んでいたり、また戻ってきたりなどして再発につながります。捕獲申請を行ってしっかり捕獲してくれる業者なのか確認を行いましょう。

業界団体の加盟確認

業界団体の加盟確認

害獣・害虫駆除の業界団体というものがあります。代表的な団体として「公益社団法人日本ペストコントロール協会」「公益社団法人愛知県ペストコントロール協会」「公益社団法人日本しろあり対策協会」等があります。これらの団体は業界の技術の向上、企業倫理の向上を目指し活動している団体で各種専門資格の発行を行っている機関です。
この団体に加盟している会社であれば、一定レベルの技術を有している為、相談予定の会社が加盟しているか確認してみると良いでしょう。

保証・再発の対応確認

保証・再発の対応確認

害獣・害虫駆除において最も多く問題になるのが「再発問題」です。
動物には帰巣本能があり、一旦煙などで追い出してもまた帰ってきます。
また害虫に関しても発生条件等の根本解決が必要なケースもあります。
そこで確認したいのが、保証や再発時の対応を事前に確認しておく事が大切です。再発時の対応をしっかり確認しておくことでトラブルを回避した依頼が可能になります。

まとめ

summary

害獣・害虫駆除の業界には法人や個人など様々な業者が存在します。そのため、業者によって駆除の技術や知識に大きく差が出てしまいますが、技術が未熟な業者に当たってしまうと、依頼をしたのに再発してしまったという問題が発生することがあります。そうならないためにも、まずはしっかりと業者選定を行い、確実に駆除してくれる業者を見つけましょう。次の章では「害獣・害虫駆除には実際いくらかかるの?」という疑問を解消するためのページとなります。

みんな気になる害獣・害虫駆除に
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